水虫薬 ホロスリン 25mL [第2類医薬品]
ナマコには水虫・たむし・しらくもの原因となる水虫菌(白癬菌)を殺菌するチカラを自然に備わっています。
水虫薬ホロスリンは自然食品のナマコを独自製法によりナマコのもつ天然の抗真菌成分「ホロトキシン」をギュッと凝縮し、それを有効成分とした水虫薬です。
抗真菌成分「ホロトキシン」とは
当社の創始者である島田恵年氏が、ナマコから水虫菌(白癬菌)に対して高い抗菌作用を有する新規物質を発見し、「ホロトキシン(英名:Holotoxin)」と命名しました。その後、ホロトキシンの製造方法は日本、アメリカ、イギリス、ドイツの世界4ヵ国にて特許を取得し、アメリカの科学誌「サイエンス」に論文を発表し掲載されました。

かゆみ止めや酵素阻害を目的とした化学合成抗真菌剤など一切配合していません。
水虫菌に対する殺菌力が違う!
強力な抗真菌成分「ホロトキシン」は水虫菌(白癬菌)の発育を阻止するばかりではなく死滅させます。その為、ホロスリンを通常4~5日塗っていますと、水虫菌が殺菌され、体の自然な反応として異物を排除するために患部の皮膚(角質層)がめくれ落ちていきます。
水虫菌に耐性を作らせない!
水虫菌は、薬剤に対して非常に強い抵抗力を持っていますので、水虫はなかなか治らないと言われています。抗真菌成分「ホロトキシン」は、発見されて40年以上になりますが、水虫菌に対する効力の低下は認められていません。
角質層への浸透力が違う!
ホロスリンは皮膚に浸透しやすく、患部の皮膚の水分代謝を正常化して乾燥させるため、新しい皮膚の再生力を促進する効力も期待されます。この効力も合わさって水虫の治療効果を更に上げています。
水虫菌に対して強力な抗真菌作用をもつ「ホロトキシン」を有効成分としており、化学物質でないことから副作用も極めて少なく、安全に治療することができます。爪水虫などの長期の治療の方、妊娠中の方、小さいお子様、高齢者の方にも安心してお使いいただけます。
商品名 | 水虫薬 ホロスリン |
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価格 | 2,700円(税込) |
区分 | 第二類医薬品 |
剤形 | 液剤 |
内容量 | 25mL |
効能・効果 | 水虫、爪水虫、いんきんたむし、ぜにたむし、でんぷう、くろなまず等 |
用法・用量 | 患部を清潔にした後、1日2~3回(朝・昼・晩)に添付のハケまたは脱脂綿で充分に塗布してください。 |
成分・分量 | ホロスリン1OOmL中に下記成分を含むアルコール性水溶液です。
※ 添加物として香料(サリチル酸メチル)を含有する。 |
商品形態 | ガラス瓶 |
製造国 | 日本 |
液体の特徴
色 | 無色透明です。 |
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におい | 湿布薬のようなにおいがあります。 |
使用感 | 速乾性でサラサラしています。 |
ご使用に際して
- 通常4~5日継続して塗布しますと、 患部の皮膚がポロポロとめくれて落ち、 カユミ等の症状が薄れてきます。
その後も患部の表面がきれいになり、 皮がめくれなくなるまで続けて塗布してください。
水虫菌は毛孔(毛穴)、汗腺などに静菌状態で入り込んでおりますので、殺菌するまで充分塗布してください。数週間かかる場合があります。 - ぬり始めの時にカユミがひどくなる場合がありますが、これは効果を発揮している徴候ですので、そのまま続けて塗布してください。数日でカユミが消えますがその後も根治するまで続けて塗布してください。
- 患部は常に清潔にして、乾燥するようにつとめてから塗布してください。(ジクジクしている場合は脱脂綿等でふきとり、患部を乾燥させてから塗布してください。もし患部が化膿している場合は、先に化膿を治療することが大切です。)
ご使用上の注意
- 次の部位には使用しないでください。
- 目や目の周囲、 粘膜(例えば、 口腔、 鼻腔、 膣等)、 陰のう、 外陰部等。
- 湿疹。
- 湿潤、 ただれ、 亀裂や外傷のひどい患部。
- 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
- 今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(例えば発疹・発赤、 かゆみ、 かぶれ等)を起こしたことがある人。
- 患部が顔面の人、 又は広範囲の人。
- 患部が化膿している人。
- 「湿疹」か「みずむし、 いんきんたむし、 ぜにたむし」かがはっきりしない人。
- 医師の治療を受けている人。
- 使用に際して、 次のことに注意してください。
- 定められた用法を守ってください。
- 患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
- 小児に使用させる場合には、 保護者の指導監督のもとに使用させてください。
- 本剤は外用にのみ使用し、 内服しないでください。
- 目に入らな いよう注意してください。 万一目に入った場合には、 すぐに水又はぬるま湯で洗い、 直ちに眼科医の診療を受けてください。
- 使用中又は使用後は、 次のことに注意してください。
- 本剤の使用により、 発疹・発赤、 かゆみ、 かぶれ、 腫脹(はれ)等の症状があらわれた場合には、 使用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。
- 2週間位使用しても症状の改善がみられない場合には、使用を中止し、 医師又は薬剤師に相談してください。
- 保管及び取扱い上の注意
- 小児の手のとどかない所に保管してください。
- 直射日光をさけ、 なるべく湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
- 誤用をさけ、 品質を保持するため、 他の容器に入れかえないでください。
- 火気に近づけないでください。