2018/11/30(金)大阪府貝塚市の二色の浜海水浴場で太成二葉産業様と4回目となる清掃活動を行いました。
シーズンオフになり、海岸には犬の散歩やジョギングする人などだけで、とてものどかな雰囲気でした。
今回も海岸に打ち上げられたゴミには、マイクロプラスチックを含む多くのプラスチックごみが見つかりました。
※ マイクロプラスチックとは5ミリメートル以下のプラスチックを指します。
日本の周辺海域のマイクロプラスチックの濃度は、世界の平均値より27倍も高いという結果が出ているそうです。
「NIKKEI STYLE 日本の海洋プラごみ、世界の27倍 EUが使用規制案」
経済産業省の今年8月に発表した資料では、世界各国で海洋汚染問題の対策が公表されています。
プラスチック資源循環を巡る最近の動向について – 経済産業省
日本でも今年の6月に「海岸漂着物処理推進法」が改正されました。
「環境省 海岸漂着物処理推進法」
当社としましても積極的にプラスチック問題に取り組んでいきたいと思います。
また、海水浴シーズンが終わったということで、利用者が捨てて帰ったと思われる、バケツ、ビーチサンダル、浮き輪などがありました。
(その中でも割れたガラスが落ちていていました。散歩やジョギングされている方もいるので大変危険です!!こういうのは本当に許せない!!)
今回もたくさんのゴミが集まりました。
今後も海の清掃活動に取り組んでいきたいと思います。